110’s blogⅡ

ホワイトギャラリーで開催中の「鼻煙壷展-上海の香りに酔う-」に行ってきました。想像以上に小さな瓶ですが、それだけに凝縮された造形です。その妖しい色香を嗅いでみたいと思いましたが、一応仕事中だった為思いとどまりました・・・・・。

鹿児島県日置市吹上町永吉在住のイラストレーター、大寺聡さんのHPで連載中の「残したい鹿児島のデザイン」シリーズがMBC南日本放送・ふるさとワンダフルで取り上げられます。オンエアは８月１２日土曜日、朝9時30分よりです。
ついでに、私の設計で最近完成した大寺さんの仕事場（増築・・・タイムトンネルと呼んでいます。）も初お披露目されるようです。是非ご覧下さい。

鹿児島市立美術館にて、6月11日（日）まで第23回「む展」が開催されています・・・入場無料。
武蔵野美術大学出身、鹿児島で活躍されている芸術・デザインに携わる33名の作家の作品が、一同に会しています。
今年のテーマは「クリアー」ということらしく、例年に無く爽やかな作品？が多いという自己評価・・・らしいです。
鹿児島の芸術・デザインシーンの活力を感じ、元気をもらえました。

クロニクル展〜眼でみる戦後60年〜

鹿児島市千日町「タカプラ」6Fギャラリーにて開催中　12日まで

10：30〜20：00

●唐仁原教久さん●二宮由希子さん●大寺　聡さん●chinatsuさん●大迫美津子さん

鹿児島出身あるいは在住のイラストレーター・デザイナーによる、戦後６０年の一年ごとの出来事をポスター化したグループ展に行ってきました。それぞれの作家の個性が５年ごとに繰り返され、６０年を一気に振り返る事が出来ます。繰り返される作家の手法による物なのか？私は全てがオンタイムの出来事のように錯覚してしまいましたが・・・・皆さんはどのように感じられるのでしょう。

ちなみに入館料は無料です。