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森の木

Morinoki今日も山に入ってきました。PCの前に座っていても一向に仕事が捗らないので、リフレッシュするというのを口実に(平日から遊んでいる訳ではないと自分に対して言い聞かせ・・・)出かけます。


何度目かになる鹿児島市近郊の山で出会った樹です。何十年かかけゆっくりと確実に岩を抱きかかえ、しっかりと地面まで根を張っています。精霊が宿っているのか?非常にゆっくりと続く意思を感じませんか?そうでないとありえない形のように思います。

コメント

屋久島の木みたいですね。
私は花よりも木が好きです。今日はお客様のところで梅の木を頂き、早速お部屋に飾りました。
城山を散歩するとパワーをもらえるような気がするので大好きなんですが、最近忙しくて行ってません…
リフレッシュ大切ですよね。

>kokuuさん
そうですね、どこかで見た記憶があると思っていたのですが、屋久島ですね。確かに青々とした苔、シダ類がびっしりと生えておりました。

山の木には生きる力をもらえそうな気がします。

奇跡という言葉は今や陳腐化してますけど、生命とは、それこそ奇跡だと思えてなりません。
このような精緻なものが設計なしに世に現れるとはといてい思えず、生命を設計した天才、いったい彼は何者なのか、そんなことをいつも真剣に考えてます(笑)

生命が奇跡だと思えることが、すごいと思います。
な~んとも思わない人も多いと思いますよ、森の木をみても(+_+)

>スプーン さん
人の一生など、この木の営みに比べると、性急で一瞬の出来事のような気がします。

もし、定点カメラを仕掛けてこの木がここに芽を出した時点から、撮影し続けていたとすれば(ハイスピード撮影?)風雨に耐え、ひたすら、この地で生き続ける為だけに、根を伸ばしてきた姿を目の当りにする事が出来るのだろうな~と想像しながら、僕らの抱える一瞬の煩悩など取るに足らないことであると思えます。

・・・・・スプーンさんもそう思われませんか?そう思って耐えましょう・・・何を??

ぼくは夜空を見るのがすきなんですが、光年、という単位を思うとき、
まさに人生とは刹那だな、と思います。が、そんな夜空を眺めながらでも、女の事で悩むなんて、ばかばかしい、と、思うまでには至っておりません。
いかなる巨木も、女の事で悩んでない分、かわいいもんです。ふっ

>cluster さん
あ~そうですか?生命が奇跡だと思えるという事はもはや、少数派の考えなのでしょうか・・・。
だとすれば、一度でいいから私と、♪もーりへー行きーましょおー むーすめーさんー♪♪を体験してみてほしいですね。
↑tottoさん、断りも無しにコピペすみません。いずれ正式にご挨拶申し上げます。

TV番組「世界遺産」で建築家アスプルンド設計の、森の墓地が放映中です。

死に際しても美意識が貫かれる世界は素晴らしい・・・スウェーデンに移住して散骨して欲しいと思います。

ブログ管理人のコメントだらけになってしまってますね・失格。

うちの近所の裏通り
狭い道路の真ん中に
どっしり木が立ってます。
昔からそこに立っていた木らしく
舗装されてもそのまま。
狭い道の真ん中に立ってるから
根がはってきて
だんだん狭くなってる感じがします。
通る時
「ごめんなさ~い」って通ります。
「どぉ~ぞぉ~」って聞こえます♪

>べにこ さん
こんにちは
舗装された道路の真中に
木が立っているのですか
車のスピードを落とす為の
仕掛けとしては最高ですね!
素敵な道路です。
木は少し可哀相な気がしますが・・・。

ぜひ見てみたい・・・
アスファルトを突き破って
脚光を浴びた、どこぞの大根小僧より
数倍見てみたい♪

もともと狭い道なので
スピードは出せません。

由緒あるらしいので
今度聞いてみます。

ず~っと時代を見てきてるって雰囲気な
そんな木なんです。

>べにこ さん
そうなんです。
「ず~っと時代を見てきてるって雰囲気」
まさしく山に入って感じるのはその感じです。
極端に言うと
木だけではなく、苔むした岩やら何やら
そこら中のものに感じてしまいます。
特にじめじめとした湿気の高い時はさらに・・・。

今日、写真撮りに行きましたが
失敗・・・
難しいです・・・

>べにこ さん

ありがとうございます。
べにこさんもお忙しそうですから、
気長に楽しみにしています。
・・・・楽しみは後にとって置くほうです。

オフ会も楽しそうでした。

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