コンクリートの滝

Kakashi先日、久しぶりに水の流れる音を聞く機会に恵まれました。
それも思いがけない場所、天文館アーケードのとある店舗にて。
その店舗はアーケード通りから裏通りまで抜けられる町屋形式の通り土間的な空間になっていて、ちょうど中間あたりに6M四方ほどのガラス屋根吹き抜けのアトリウム空間がある。その吹き抜けの一面の壁が写真の人工的な滝となっており、ちょうどいい待ち合わせ、小休憩の場所となっているようだ。
涼しげな水音を聞きながら、「天文館の店舗が裏のスペースを提供しあい、それぞれが繋がっていけば回遊性のある楽しい商店街(昨今のメガストアーの進出ラッシュにも対抗できる?)が出来上がるのではないかな・・・」などと夢想しました。
この場所、おそらくほとんどの方はご存知かと思いますが、菓々子横丁 -薩摩蒸気屋-さんです。


山川町の町章

Tyousyou平凡な毎日を過ごしているようでも、自分を廻る歴史の変化は確実に起こっているもののようです。
出身中学は過疎化の波に押され廃校、大学も独立法人化の煽りを受け吸収合併され実質、無くなってしまいました。そして本年度限りでふるさとの町が無くなります。このマークは山川町の町章です。マークとしての評価はする必要も無いですが、町の職員であった父が、一般公募に応募採用されたもの(町の職員の案が採用されてしまった・・・)で、よく見てみると定規とサインペンを使ったフリーハンドの素人描画による物と推測できます。微かな記憶で、小学生?の頃、赤と黒の水性サインペンでこのマークを書かされた(書いた)覚えがあります。
全てが推測通りだとすれば、この町章の原画は私が幼き頃書いた物ということになります・・・有り得るのかな?

かごしまの県章

Kagoshimamark鹿児島県広報課かごしまものしりデータ
より 上:県章 昭和42年3月制定、下:県のシンボルマーク 平成6年3月制定
鹿児島県の古いマークの事が気になり調べてみました(検索しただけ・・・)。実質的には代替わりしたのだと思いますが、どちらも「鹿児島県を象徴するマーク」「鹿児島県のイメージアップの象徴」と区別の定かでない状態で一応、並存しているようです?いずれも「丸に十の字」には知名度インパクト等、遠く及びませんが、古い方が単刀直入に鹿児島のイメージを強く表現していたような気がします。

禁煙の友

konnbu知るひとぞ知る(当たり前)マティックさんの「残したい鹿児島のデザインシリーズ」を真似て・・・・禁煙の友にたまたま買ったおしゃぶり昆布の袋が楽しかったので写真を載せます。小山食品という鹿児島の会社の商品ですが、写真では文章が判りにくいので、解説・・・
左上の小山をデフォルメしたのであろうマークを挟んで上に「おいしさドライ」下に「キャンプ印」、
そして中央に「あなた百まで私ヤ九十九まで  血圧 けつあつ 昆布」・・・
つぼに嵌まった私が変なのでしょうか?

ふるさとの風景.2

tokko-2

私の田舎、岡児ヶ水(オカチョガミズと読む)の海岸線を撮影してきました。流石にゴールド週間らしく釣りをしている人が結構居ました。普段はほとんど人影はありません。左奥に見える特徴的な二コブの山は「竹山」という岩山です。昔は遠浅でもっと綺麗だったのですが、現在では防波堤が完全に岡と海を切り離し、そのせいか?砂浜もすっかり幅が狭まってしまいました。

ちなみに、ここは「フラワーパークかごしま」の真下の海岸で、撮影場所は手前の集落(岡児ヶ水)の中を通り下りたところです。

yagi 海岸に下りる途中に山羊が繋がれていたのですが、近くに「捨てるな!」の看板がありました。決して、捨ててある訳ではないとは思いますが・・・。

徳光神社

Tokkou-040503-23実家の近所の神社「徳光神社」です。詳しい紹介は山川町のサイトへどうぞ。

私が幼少の頃は村の年中行事、相撲大会、映画の映写会(野外)などが頻繁盛大に境内で開催され、まさしく村の文化の中心地でした。

今でも行われているのかどうか確信は無いですが、おそらく境内の寂れた様子から察するに当時の華々しさは感じられません。

過疎化が進み年寄りが大多数を占める村ではしょうが無いと思いながら、寂しいものです。と言いながら・・・近くに住んでおきながら村の行事に何も参加していない自分は何なのさ・・・・ですね。

そろそろ自分の田舎に限らず、歴史に飲み込まれ消滅寸前の地域に向け、自分なりに 何かのアクションを起こさないといけない年齢に達しているような気もする此の頃です。

ふるさとの風景

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そういえば、画像投稿がまだだったので、私の田舎のパノラマ写真をUPしてみます。

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