水溜り

Mizutamariこの世に生を受け始めての、泥遊び@水溜りに立ち会うことが出来た。
満面の笑みを浮かべ泥水の中を走り回りビチャビチャと跳ね上げ、座り込む。
僕自身も水溜りが好きだった事は間違いないが、何が楽しかったかは記憶にない。
写りこんだ画像を壊す楽しさか??
この水溜りに写り込んでいるのは、タイムトンネルと呼んでいる(私的に)建築中の建物であるが、
20数年後、年輪を重ねながらも生き長らえているであろうこの建物を目前に、彼がこの写真を見る機会があればその時こそ、この水溜りはタイムトンネルとして機能するのかもしれない・・・等と妄想しながら彼の姿を追っていた。

ミスキャスト

Jizouデフォルメされたお地蔵さんと、細かく作りこまれたリアルな七福神が岩の中段のステージに同席しています。並んで存在している事自体に違和感があり「このまま何十年も過ごすのであれば、いっそのこと緑に覆い尽くされてしまいたい」と考えているに違いないと・・・。


水のゆらぎ

Yuragi耳の具合が良くない時に一番心地よく聞こえてきたのが「水の音」水のせせらぎや、落ちる音だけが強調されたような・・・そのような場所に好んで出かけていました。
水を撮影する事でコンデジの限界に挑んでみるぞ~・・・おおげさな・・・「単に一眼がいまだに買えないだけ」なのだ。
ちなみに最も耳障りな音は女性の声でした・・恐れ多い!!(高音域に障害があった為)


オーディオグラム

Audiogramある朝目覚めると右の耳が聞こえない。つばを飲み込んでも耳掃除をしても無駄、ひょっとして突発性難聴?
以前経験者から「発症したら出来るだけ早く治療しないと手遅れになる」と聞かされていたので、その日のうちに耳鼻科に走る。
その日の検査結果がこの画像です。オーディオグラムとは各周波数(音の高さ)での聴力を測る機械、原理は単純でヘッドホーンから流れる音を聞こえた時点でブザーを押し合図する、その時の音の大きさで計るもののようで、僕の場合は高音がほとんど(75db)聞こえていない状態でした。
発症後2週間強、投薬治療(ステロイド等)と安静(肉体と精神とも)だけで幸いにもほぼ完治しています。
やはりすぐさま治療を始めたのが良かったのでしょうか、体験談を話してくれた友人に感謝しています。
皆さんもおかしいと思ったら、すぐに耳鼻科に飛んでいって下さいね!!


6月27日(火)、串木野のJazz喫茶「パラゴン」にて、辛島文雄ピアノトリオのライブ・・・行きたい、でも大音量に耐えられるか?・・・思案中です。

水の音

Tyouzu落し口が粉引き用?石臼、水溜めは牛の飼葉か水飲み用?の石瓶と思われます(かすかに見覚えがある)。水溜めにはオーバーフロー用の穴が開けてあり小川に排水されています。落し、排水、川の流れの三重奏。

水の色

Suiban水の色を表現するのに相応しい受け皿の色を考えた事がある。
調べてみるとある深さ以上(2メートル位だそうだ)ないと無色透明であるらしい。
で対象の水盤は10cmにも満たない為、悩んだ挙句単純に水の存在を強調する為、水らしいと認識されやすいと思われる薄い灰青色?に決めた。
この写真の水盤と川底は石と砂利という自然の素材で出来ているが、青色ではなくとも十分水の存在が感じられる。深さの浅い事など物ともしていない・・・汚れ(メンテ)の問題を恐れるより、やはり自然のままの表現が一番なのかもしれないと心に刻んでおきます。


コンデジ(2ch用語:コンパクトデジカメの事)で普通に撮影すると、中心の明るさを拾ってしまいもっと明るい写真になり左手の木漏れ日は明る過ぎで飛んでしまい、水も奥行きが表現されないようです。
コンデジはシャッター半押しで液晶ファインダーの中心部のピントと明るさを測定・決定しますので、この写真の例で言うと
一旦中心を石臼の縁の中間位の明るさのところ(やや左)にずらし、そこでシャッターを半押しした状態をキープしたまま取りたいアングル(元の位置)までもどしてそのまま撮影します。半押しして液晶ファインダーを見ながらカメラを動かして見ると判ると思います。・・・・ひょっとしたら常識かも知れませんが・・・。


きんえん満1歳

Kinen1nenいつまで続けられるのかな?と思って我慢の日々を過ごしてきましたが、早いもので1年が経っています。
今でも吸いたいと言う欲求は無くなりはしませんが、脂汗が出るほど我慢しなくても大丈夫です。このまま永遠にお別れしたいものです。
貯金が20万円も貯まっている計算ですが、やっぱり実際に貯金していないと有難味はないですね・・・。


21世紀

Nagayoshi21世紀に突入して早や5年と少々、やっと最近になって、SF大好きだった人間が夢想した21世紀が訪れるのはまだまだ先の話だと、認めてしまおうと努めています。
写真は、GWに訪れたとある集落を散策中に食したラーメンライス400円(500円玉からきっちりと100円のお釣り、嬉しくなる)その右が、380万円で売り出し中の中古住宅付き土地(200坪位かな?)、下は所謂Jターンされて古屋をご自身で改造されて、自然に極めて近い形での生活を営まれている方の瀟洒なお住まい。ひょっとしたら21世紀はこの風景の中にあるのかもしれないな・・・と思わせる散策でした。


すっかり家猫

Jiji昨年の8月のエントリーでお披露目した子猫、結局引き取り手は見つからずに居座っています・・計4匹・・・想定外の立派な猫屋敷。
当時は僕が作業をしていると、うるさいくらいにまとわりついて工具等で遊んでいましたが、今ではすっかり家猫の素振りで、昼間から家の中、しかも新参者のくせに何時もベストポジションを奪い取り、食っちゃ寝の生活です。その成果・・・体が重くなってきているような・・・メスなのに「じじ」と名付けられ、「くそじじ~」と呼ばれる哀れな猫です。
改造車の作業の方は、相変わらずのやる気の無さで・・・かろうじて進んでいるか?

森の木

Morinoki今日も山に入ってきました。PCの前に座っていても一向に仕事が捗らないので、リフレッシュするというのを口実に(平日から遊んでいる訳ではないと自分に対して言い聞かせ・・・)出かけます。


何度目かになる鹿児島市近郊の山で出会った樹です。何十年かかけゆっくりと確実に岩を抱きかかえ、しっかりと地面まで根を張っています。精霊が宿っているのか?非常にゆっくりと続く意思を感じませんか?そうでないとありえない形のように思います。

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