ケルン・コンサート
久方ぶりに串木野の喫茶店「パラゴン」に行ってきました。変わらぬ、きちっとしたサービスと深い味わいの珈琲、マスターのジェントルな身のこなし、そしてなんと言ってもパラゴンサウンドの素晴らしさ・・・近所にあったら間違いなく入り浸りだな・・・。写真は、店内のピアノの上に置かれていた、月刊のフリーマガジン・JazzToday(頂いて帰りました)と表紙イラストの元になったオリジナルCDです。なかなかいいでしょう?永久保存版間違いなし!!
来月のコンサートはぜひ伺いたいと思っています。
久方ぶりに串木野の喫茶店「パラゴン」に行ってきました。変わらぬ、きちっとしたサービスと深い味わいの珈琲、マスターのジェントルな身のこなし、そしてなんと言ってもパラゴンサウンドの素晴らしさ・・・近所にあったら間違いなく入り浸りだな・・・。写真は、店内のピアノの上に置かれていた、月刊のフリーマガジン・JazzToday(頂いて帰りました)と表紙イラストの元になったオリジナルCDです。なかなかいいでしょう?永久保存版間違いなし!!
来月のコンサートはぜひ伺いたいと思っています。
慈眼寺公園(ソーメン流し)の手前の交差点に立つ薄水色の小さな看板「水くみ場」そこを通る度にだいぶ前から気になっていたのですが、やっと行ってみました。
小さな集落の細い道を進む事5分ほどのところ、集落の外れそろそろ山に入ろうかというところにその水汲み場はありました。「木屋宇都(こやんと)の天然の岩層水、40リットルまで300円」とあります。安いのかそうでもないのか?2世帯で行って20リットル150円だったら手ごろかな~。味は無味無臭でくせのない味に思えました。
無人なので料金は野菜の無人販売所の如く、料金箱に支払う事になっています。但し防犯カメラが設置してあり、田舎然としたのんびりとした風情なのか、そうでもないのか?これもまた微妙です・・・いたずら防止が主目的?

吹上町の伊作商店街の入り口、伊作峠と270号線の交差点(地図)角にある蕎麦屋さん「あたごそば屋」、10数年来のお気に入りです。いつも頼む物は決まっていて、かしわそば350円+粟飯100円、値段も魅力的ですが、所謂、田舎そばの中ではマイベストです。
店構えはそれなりに年季が入った物ですが、美麗なご婦人が飛びきりの笑顔で出迎えてくれます。
写真は「あたごそば屋」ではありませんが、同じく伊作商店街の中にある、友人が関わっている伊作商店街活性化事業のテナント「えびす家」の工事中の写真と、旧吹上町役場玄関ポーチの池と格子の写真です。
伊作商店街には小物を扱ったおしゃれな店など面白い店も在るようです。「えびす家」はもう直ぐオープン予定らしいので、吹上温泉で温泉に浸かり、そばで腹ごしらえをし伊作商店街散策、というコースもいいかもしれません。
錫山自然遊歩道・火の河原・万之瀬川・川辺ダム・神殿ルート を数年ぶりに訪れてみた。ダムが出来た事は知ってはいたが、あまりにの変容ぶりに、二度と戻らない風景を無くしてしまった現実を思い知らされました。
鹿児島国際大学の山側の道、上床より入る。錦江湾と桜島を眺めながらコーナーの連続する山腹の道を行く。途中から錫山自然遊歩道と合流する。
指宿スカイラインとトンネルで交差し、そこを抜けると山々に挟まれた畑の風景が続き、火の河原と川辺・瀬戸山の分岐点に達する。
瀬戸山に向け暫く行くと大きな岩と岩の間を水が流れ、観音菩薩像のある河原の小さな公園がある。以前は川岸にあるそうめん流しがシーズンだけ営業していたが・・・営業している雰囲気ではなかった。
小さな橋を渡り川なりに左折、川沿いを暫く走るとなんと行き止まり。以前は子供達を連れ(10数年前?)川遊びに来ていたが、ご覧のようにダム湖になってしまい綺麗な川原の面影は何処にも無い。
車を捨て道が湖に沈んでいる所まで歩いて行くと若い男性二人連れがボートを浮かべていた。環境が変わると又新しい遊び方があるのかもしれないが、家族連れや魚釣りの人などの間で結構隠れたポイントとして人気のあった?当時の風景を知る者としては痛々しい風景に見えた。・・・彼らにとっては今の風景がこの場所のイメージでしかないのでしょうね・・・。
右上の写真に写っている橋から見下ろす。川辺ダムというらしい。この新しい道路は景色を切り裂いて錫山から神殿の手前まで続いていた。ちなみにこの川は万之瀬川の上流です。
さて、川辺ダムを後にし次なる目的地は、神殿近くの山の中、以前たまたま林道探訪中に見つけた場所。バブルの頃ゴルフ場の開発があり途中で計画がストップしたらしい?以前は道なりに入れよく遊びにきていたが今では立ち入り禁止になっていた。
どうしても記念に残しておきたかったので、徒歩で進入した(土地所有者の方、申し訳ありません)。お気に入りだった小高い丘に登りそこからの風景をカメラに収める。寝台のような石は以前のままだったが、木々が生長し景色を遮っていた。以前は無かった櫓があったので登って撮影した。一体何の為に作られた櫓なのだろうか?
360度のパノラマが展開する風景の一部、天気が良いと遠く桜島も望めた。ここだけの話ですが、ここでキャンプをした事があり、下界が朝もやに覆われた風景は印象的なものでした。
帰りは火の河原のルートを通った。火の河原は廻りを山に囲まれた数世帯の小さな集落で、その印象的な名前と日本の原風景のような佇まいに、理由も無く心を奪われています。