禁煙開始日:2005年5月17日18:00 禁煙生活:2049日目 禁煙貯金:1105921.55円 回復した寿命:312日と21時間20分37.89秒 吸わなかった本数:81920.11本(409カートンと6箱+0.11本) Lv.12:肺がんでの死亡率が禁煙開始前の半分になりました。
あれから5年になるのですね・・・かなり昔のことのような気がしていましたが、
まだ5年しかたっていないのだ。
親友が亡くなったり、趣味のトライアルを止めたり、仕事が行き詰ったり、
持病の治療に苦しんだり・・・と、
どうしてもネガティブな事どもが鮮明な記憶として蓄積されてしまっているのはしょうがないが
次の5年は素晴らしいことが起きるようにしよう、禁煙で蓄えた110万円を元手にして。
閉じようにも、元々大儀が無いので閉じられずにいるブログ・・・なんたること。
昨年亡くなった友人に問いかけしていた事を思い出す。私「未来の建築はSFに出てくるような建築になると思うし、なるべきだと思う。」友人「そんな事はない。全ての人間の感性がSFのようにはならない。」21世紀に入って急激にSFチックな建築が出現した。これぞ21世紀に相応しい建築の方向性だと、ここ1年位は建築雑誌の情報に没頭していたが、プロジェクトが現実の姿を纏った姿を多々目にするようになると、直ぐに満腹状態になってしまい、これは未来のプロダクトではあるが自分の憧れていた建築ではないかもしれない、と考えだしている。
いかにも近未来的な北京やドバイのハイテク?建築などはバブル全盛期のポストモダン建築とさえダブってくる始末である。
という訳で、今一番気になっている建築家はポルトガルのシザである。ちなみにかの友人からシザの建築を巡るツアーに誘われていた事もある。今では、建築にかなり造詣の深かった彼が主張していたことが正しかったのかも知れない、と思っている。
暑中お見舞い申し上げます。ブログと言うには程遠く、季節のご挨拶にも足らない更新状態ですが・・・気を取り直し・・・。受信メールはフィルタによりフォルダ毎に自動振り分けを設定している。昨年末に突然亡くなった学生時代の親友のフォルダも残したままである。その友人とは昨年の明日、8月6日に鹿児島で会っていた事を保存メールで確認した。熊本出張のついでに鹿児島まで足を延ばしてくれたのだ。それが最後の対面となってしまった。その年の12月出張先の黒部からの帰りに、列車の座席で眠りについたまま亡くなったらしい。毎日何度もチェックするメールソフト故に、未だに永久に届く当てのないメールに思いを馳せる事が多い。今後どのようにしたら良い物か思案中なのだが、このままメールソフトに残しておくにしてもバックアップは必要な気もするし、デジタルデータ故に信頼できるバックアップ保存法を決めかねている。アナログな手紙のような媒体だと悩む必要もないのだが・・・・。
私の愛機110がいつもお世話になっているトヨタカローラ鹿児島さんにて、フレッシュな青年達がエンジンの調整の研修を受けている風景です。ほんとに車(エンジン)が好きで好きでたまらない・・・と言うような様子に見受けられました。まるで調教師が馬の調子を見てあげているような・・・雰囲気でした。 110はトヨタの車でもないし、こちらで購入した訳でもないのですが、なかなか手に入りにくい部品なども手を尽くして仕入れて下さったり・・・毎年のようにドック入りを繰り返しているような出来の悪い愛機ですが、なんとか維持できているのもこちらの皆さんのお陰です。
盆休み前から夏風邪をひいています。休み直前に病院へ行き5種類の薬を処方してもらった内の一つ、トローチの写真です。このドギツイペパーミントグリーンの色は何だ?と思って舐めてみたところ、ラムネの味がしました・・・一応納得。
その病院の待合室での話、お年よりの男性患者に受付の女性が大声で「今日は、1万2千△〇円です」・・・受付で待っていた患者の驚きの視線が一気に注がれました。その男性はポケットを10分ほど弄りながら支払いを済ませていました。
何年か前までは老人医療費は無料かそれに近かったものでした。今になって思うとやはり日本の美点の一つだったのかも知れませんね。今後の私たちにとって「老後の穏やかな生活の最低限の保証」さえも、お金によって左右される世界に生きている事を実感させられた出来事でした・・・。